就活でエントリーシート落ちまくったからって自殺なんて馬鹿馬鹿しい
就職活動で自殺を考える者も出てきているらしい。
確かに、今までは落ちたとしても1校や2校、それが急に書類だけで何十社と落とされるのだ。
今まで自分が築いてきたものはなんだったのか? 今までの自分の人生はなんだったのか?
浜辺の砂の城のように儚く崩れ落ちそうになる自分。
自信は完全になくなってしまった。
だがしかし、一度考えてみてほしい。
そもそもそんな企業に入ったとして自分は幸せなのだろうか、と。
そこまで一生懸命に入って今度は超優秀な同期たちと気が遠くなる競争をしなければならない。
そしてプライド持った自分はここでもやはりプライド高く、なかなか落ちる自分を選択できない。
その結果、ぱっと花が咲かず窓際で一生終える。
果たしてそんな人生のどこがいいのだろうか?
それよりかは自分を取ってくれる企業に義を尽くし、自分もその企業も花開かせた方が何倍も楽しい。
それに社会人になってよくわかったが、結局社会人になっても自己研鑽するかでその後が決まる。
要はどこの企業に入ろうが自己研鑽次第で、その後また花開かせることは何度でもできる。
浪人だってそうだ。
浪人から復活して転職活動でも20社以上に落ちた僕でも進歩し続けていると感じる。
橋にも棒にもかからなかった書類にもだんだんと通るようになり、面接も回数を重ねるごとに上手くなっていった。
そうなるとポイントというか人事の人は何を考えているのか、今、自分はキープされているんだなとか、これは相性悪いなというのがわかってくる。
自分を取らない企業よりも自分を取ってくれる企業を大切にしようよ。
最後にちょうど今日拾ってきたいいなと思った主張を紹介したい。
記事で拾ってきたのだが、その人も転職市場でなかなかうまくいかず、落ちていたが、意識を変え、「自分を営業に連れてっても面接官が恥ずかしくないか?」これを意識するようになって変わったらしい。
所詮就活で燃え尽きてはいけない。