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自己研鑽と聞いて、あなたが何をしようかと迷っているのであれば、私は筋トレ及び運動を勧める。
なぜなら表題で示したように、”全ての資本は体”であるからだ。
先ず隗より始めよという言葉あるが、あれがまさしくそれで先ず自分の肉体から鍛えればいい。
勉強にしてもスポーツにしてもその他の習い事にしても、体が鍛えられていれば集中力も持続する。
さらに社会人になってからの気づきだが、体力とはすごく重要な要素だ。
多少要領が悪くても元気な挨拶、積極的な人付き合いで皆が助けてくれる人でも、ご自慢の体力で、人が避けたがる力仕事や朝夜の仕事で着実に信頼を勝ち取る。それらは全て仕事の実力の一つである。
では、何をしようかと迷う人におすすめなのは、無理やり筋トレなどをしようとせず、
自分にできることから始めることである。気の向いたときに気の向くことをすればいい。
サッカーに興味あればサッカー野球であれば野球、全身を使いたいなと思ったら
ストレッチやヨガ、水泳などもよいだろう。そして、飽きたら別のスポーツに切り替えるのもありだ。
あまり自分を追い込まず”継続”を意識して続けること重要だ。
また、掃除を運動と捉えるのであれば、部屋も片付くし、料理を運動だと捉えれば食費も浮かせられ一隻二兆である。
それでも何もすることがないというあなたには散歩や軽いランニングを勧める。
朝の朝日を浴びる散歩はメラトニンという体内時計に関わる重要なホルモンを分泌させることもあり多くの知識人が勧めている。
また、例えば東京だと街中をただ見て回るという口実で走ったり歩いたりを繰り返す
というのも面白くておススメだ。
もしかしたらあなただけのお気に入りのスポットを見つけられるチャンスかもしれないし、同じく運動している素敵な人との出会いもあるかもしれない。
以上は何も過剰な表現ではなく、実際に私自身の身に起きたことだ。
これを聞いて運動をしない理由があるだろうか。
最近詰まっていると感じたら尊敬している人や目標にしている人物を変える
あなたがもし”詰まり”を感じているのであれば、
それはあなたがターゲットとする人を変えろという警告だ。
コンサル業界の用語で言うのならば「ベンチマーク」であり、
そのタイプを少し変えてみるのだ。
180°とまでは言わない。
例えば、ホリエモンや与沢翼のようなぐいぐいやギラギラ系の経営者をベンチマークし
ていたら、今度は星野リゾートを経営する星野さんやドラッガーといった渋いイメージ
経営者をベンチマークしてみる。
すると例えば、本の読み方にしても前者の時は斜め読みでがんがん読んでいたものが後
者をベンチマークした途端、一行一行を咀嚼する熟読型の読書へと変わるだろう。
特に極端な人をベンチマークすれば、周りと軋轢を生むようになるし、
穏やかな人をベンチマークすればゆったりとした時間になる。
重要なことはどちらがいいとは一概に言えず、
場面場面で上手に使い分けること、また時にはベンチマーク
というもの自体を捨てることも重要であるだろう。
就活でエントリーシート落ちまくったからって自殺なんて馬鹿馬鹿しい
就職活動で自殺を考える者も出てきているらしい。
確かに、今までは落ちたとしても1校や2校、それが急に書類だけで何十社と落とされるのだ。
今まで自分が築いてきたものはなんだったのか? 今までの自分の人生はなんだったのか?
浜辺の砂の城のように儚く崩れ落ちそうになる自分。
自信は完全になくなってしまった。
だがしかし、一度考えてみてほしい。
そもそもそんな企業に入ったとして自分は幸せなのだろうか、と。
そこまで一生懸命に入って今度は超優秀な同期たちと気が遠くなる競争をしなければならない。
そしてプライド持った自分はここでもやはりプライド高く、なかなか落ちる自分を選択できない。
その結果、ぱっと花が咲かず窓際で一生終える。
果たしてそんな人生のどこがいいのだろうか?
それよりかは自分を取ってくれる企業に義を尽くし、自分もその企業も花開かせた方が何倍も楽しい。
それに社会人になってよくわかったが、結局社会人になっても自己研鑽するかでその後が決まる。
要はどこの企業に入ろうが自己研鑽次第で、その後また花開かせることは何度でもできる。
浪人だってそうだ。
浪人から復活して転職活動でも20社以上に落ちた僕でも進歩し続けていると感じる。
橋にも棒にもかからなかった書類にもだんだんと通るようになり、面接も回数を重ねるごとに上手くなっていった。
そうなるとポイントというか人事の人は何を考えているのか、今、自分はキープされているんだなとか、これは相性悪いなというのがわかってくる。
自分を取らない企業よりも自分を取ってくれる企業を大切にしようよ。
最後にちょうど今日拾ってきたいいなと思った主張を紹介したい。
記事で拾ってきたのだが、その人も転職市場でなかなかうまくいかず、落ちていたが、意識を変え、「自分を営業に連れてっても面接官が恥ずかしくないか?」これを意識するようになって変わったらしい。
所詮就活で燃え尽きてはいけない。
なぜ東京へきたのか?
この記事は、地方から東京へ出ようかと思っている若者に向けて書いています。
就活や転職活動、また日々の生活でよく聞かれる質問に、
「なんで東京に来たの?」と訊ねられることがある。
その問いに関して正直に答えるのであれば、「大学時代に僕が傾倒していた著者(千田琢哉という自己啓発本を書く人だが、)その人が本の中で、「迷っているのであれば東京へ行け」と言っていたからだ。本当にそれが決めてでありそれ以外の理由はないこともないがあまり大きくはない。
ちなみに、他の理由としては、
・中の良さげな友達がわりかし多かったから
・やっぱり魅力的なコンテンツが多いかなと思った
・六本木や新宿の都会さに憧れた
くらいだ。
そして、今、東京で一年半の生活をかけて、地方だった頃の僕と東京で生活してみた僕。地方と東京振り返って見たときにどちらがいいのか。そして、今後の僕はその考えのもとどうしていくのかを発信していきたいと思った。
それでは拙い経験の僕ではあるが、それでも届くものがあると思ってこの記事を書いていこうと思う。
1、東京へ出て来てみて
東京へ出て来て思ったことは、「わりかし思ったよりあんまり変わらない」、だ。僕は広島出身なのだが、広島にいた頃と東京で生活している今と、大学生の頃の自分と社会人の頃の自分とあまり変わらないということだ。映画見たりファミレスに行ったり、友達と遊んだりで、そんなに変わらない。なんなら家賃が高くて東京の方が不便だと思うくらいだ。同じ家賃払うくらいなら広島の市内のいいとこに住みたいと思う。
もう結論から言ってしまうのだが、正直、広島の方がいい。
じゃあなんで東京にいるの?、という問いにはあとで答えるから待っていてほしい。
もしかしたら答えないかもしれないが。
まぁそれはさておき、東京に出ても大きくは変わらなかった。
けど、街はやっぱり都会だから歩いていて全然飽きない。
あと、人が多いからやっぱり活気があっていいとこはある。
でも、今の時代、アマゾンとかライブだって広島くらいの都市ならいくらでも開催しているからそんなに東京で得られるメリットはないかも。
あとは、東京の方がやっぱりサービスやITに精通している方が多いイメージだが、それも結局は分母の問題な気がする。
東京で勝ち抜くことは厳しく、広島では楽々勝てるかもしれないが、なかなか時間がかかることが挙げられるだろう。その分後々自分の後を追う者たちも東京の方が多い気がするのだが。
ただ、もし今の自分が大学卒業時に戻るとするのであればおそらく広島に戻ると思う。
広島から出ていかないという表現が妥当か。
でも東京はやっぱりイケてる人が多いのかもしれないね。
けどそこらへんも、地方で自分がイケてる人になればいいという気概で生きていけばよくね?と思っちゃうわけだけど。
2、東京はとにかく人が多い、早い、家賃が高い
東京ほど人が多く、せかせかしている人が多い都市を僕は知らない。もちろん世界を探せばあるのかもしれないが、イギリスもベトナムのホーチミンもそんなではなかった。ロンドンはもっと落ち着いているイメージだったし、ホーチミンは人の多さこそ負けないが、若々しく、いい意味で賑やかだった。一方東京は中年のサラリーマンがスーツを着て、せかせか生きているイメージがあり、それが僕はなんか不気味さを感じた。このまま定年までこんな感じで働くのかと思うとなんか嫌な気持ちになってくる。とりあえず服は私服がいいなと思った。後、本当に人が多いからあらゆるところで競争率が高く、嫌という程スピードが早い。いいイメージを抱く若者が多いかもしれないが、その幻想の裏では、このようなものが潜んでいる。
あとはとにかく家賃が高い。
物価はある程度抑えられるが、家賃は普通に倍近くかかると見て間違いないだろう。
ここを抑えるのは至難の技であり、これが東京に住むデメリットである。
3、人によってはもちろん東京ありじゃない?
やはり地方には真似できない仕事や文化が東京にはある。上場企業が多い東京には監査法人の本社はだいたい丸の内とかにあるし、IT系のインターネットサービスベンチャーも多い。人の多さから言っても、多くの人と関わりを持ちたいと思う人であればこんな適した場所はないだろう。しかし、じゃあ僕にとってはどうなのだろうかと考えた時、広島なのか東京なのか、なぜ東京で転職したのかを次に述べていきたい。
4、それでも東京を選んだわけ
さて、新卒で入った会社を1年半でやめ、次の会社へと転職したわけなんだが、それはまた東京の中堅ベンチャーだった。会計からITへ鞍替えはしたのだが、大きく変わったところは精神的により落ち着くようになったということくらいだ。まぁ、それはそれで大きな進歩な訳なんだが、現に転職活動をしている時に地元でよくお世話になって人からこっちへ戻ってこないかと誘われたこともあった。とても魅力的な内容で、大まかに言えばその人の地酒などの仕事の手伝いをしつつ自分一人で稼げるようになっていかないかというものだった。
正直、まだ一人でやっていく自信がなかったというのが大きな理由で恥ずかしいばかりなのだが、東京へ在留したわけは、もう一社だけでも経験しておきたかったからだろう。違う会社に入れば、もっと違う景色が見えるかもしれないし、いい思いができるかもしれない。あと、前の会社で金融系の大手にいって、コーポレートガバナンスとかそういった金融の専門知識を使った仕事をしていきたいなとそう感じたからだ。
しかし、それはそれで楽しくなさそうだと思ってきた今で、今はどちらかと言えば自分で何かを生み出していきたいと思うようになってきた。それはITを使った何かかもしれないし、地方の活性化に繋がる何かかもしれない。
そういうわけで、とりあえず入ったからにはしばらくは経験を積んでいくつもりだが、いつ何時今の会社をお暇するかわからないことも確かだといっておきたい。
フリーランスや場所に縛られない生き方をしていきたい。
そんなことを思った次第だから。
まず、できることから始めよう
何かやろうと決めた人にアドバイスしたいのは、まず自分が無理なくできることから始めようということだ。
・大学受験や資格の勉強をしようと思った人
・彼氏/彼女を作ろうとした人
・ダイエットしようとした人
その人たちは今こそ奮起して「頑張ろう」という気持ちになってしまっているかもしれない。
しかし、そういう時こそ落ち着いてほしい。
無理な努力や過度な努力は続かない。
漫画の主人公のように皆んながなれるとは限らないのだ。
何かをやろうとした時は、とっても軽くていいから無理のないものから手をつけるべきなのだ。
資格や受験しようとするあなたは、まず参考書を手にとってパラパラとめくることかもしれない。
恋愛したい人はまず複数人のグループで遊ぶところだったり、周りの子に一言だけかけることかもしれない。
運動やダイエットしたい人は1日のどこかで5分や10分散歩する時間を設けるところからであってもおかしくない。
要はどれだけ短期習得するかよりも、自分の生活をないがしろにしないでどれだけ無理なく目標に達成できるかである。
かくいう私も少しずつ夢に向かって歩んでいるところだ。