人生の空欄を埋めていく旅

勝手気ままにいきていきたい人のブログ

【社会人の常識??】第1週:給料 2・月給と月収

そもそも給与ってなんですか?

 

根本的な問いから始めたいと思います。

 

が、それはそれでだるいので給与とは労働の対価とくらいに抑えておきましょう。

 

それでは、労働とは?

 

簡単に言えば、自分の時間と肉体を提供することです。

 

その労働の対価に得られるのが給与。

 

前回は手取りについて知りましたが、

 

今回は給与にまつわる言葉について学びます。

 

月給と月収の違いってわかりますか?

 

月給……月ごとにもらう基本給+各種手当(交通費・役職手当など)合計のこと

 

月収……年収を12ヶ月で分割した収入のこと

 

はて何が違うのやら?

 

ここで年収の定義を見ればその謎が解けます。

 

年収……月給にボーナスやインセンティブ、残業手当を含めた1年間で得た全収入合計のこと

 

だそうです。

 

つまり、月給にはボーナスや残業代は含まれませんが、月収には含まれるというわけです。

 

そして、前回学習した手取りとは、

 

手取り……月給から社会保険料や住民税・所得税などを差し引いた収入のこと。

です。

 

皆さんも企業を探す時にはこの、月給、月収、手取りのカラクリに気をつけてくださいね。

 

 

【社会人の常識??】第1週:給料 1・手取りって何??

本日から、社会人の常識だけど意外と答えられないものを

 

解説する新コーナーを始めます。

 

題して、【社会人の常識??】。

 

第1週は給料にまつわるあれこれ。

 

そして、その第一回は、よく耳にする

 

”手取り”について語ります。

 

 

”手取り”ってのは大体イメージがつくと思いますが、

 

「会社で働いて自分の手元にある給料のこと」を言います。

 

つまり、貯金口座に書かれている数字。

 

あれが、手取りな訳です。

 

 

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本邦初公開。

 

私の給料。

 

低いとか言わないでください。

 

これでいくとどこが手取りかわかりますよね?

 

そう、184,410円。

 

これが手取りです。

 

いわゆる、支給合計額から控除合計を引いたものが、

 

手取り。

 

税やら保険やらを差し引いたものな訳です。

 

それでは、次は給料と収入の違い、月収、月給について

 

触れたいと思います。

 

 

志望動機

 

お疲れ様です。

 

九月に入り、秋雨なども多くなってきた今日この頃。

 

時期、就職活動を始める3年生に向けて本日は、

就活の核となる

・自己分析

・志望動機

のうち、

・志望動機

について語ります。

 

この二つはどこの就活に関するネット記事、本においても、

「就活でやること」として挙げられています。

自己分析はよくわかると思うんですよ。

なんせ、企業とは初対面だから、まず、自分が何者であるかを

晒さなければならない。

 

「俺、今日君と会うの初めてだけど、付き合って!!」

どうなりますか?

「ええっ!?」

ってなりますよね。

 

昔の武士ですら、

「拙者〜〜と申す。〇〇と見受けいたすが、いかがであろう」

「いかにも。拙者が紀州の〇〇である」

「いざ……」

的な名乗って切りかかっていたのですから。

 

ところが、志望動機ってのがいまいち自分はピンときませんでした。

記事とか本では、「企業研究をして自己分析の結果を照らし合わせて、

自分がやりたいことと企業の事業が一致していることを示す」

などと言ってることはまぁわかりますが……と思ったのは僕だけでしょうか?

 

恋愛で例えても、志望動機とは「僕とあなたが付き合う理由」

に置き換えられるわけで、付き合う理由ってのは重要ですよね。

 

まぁ、わかるんですけど、「なんで必要なの?」ってのが、

僕はピンとこなかった。

 

けど、ようやくわかりました。

 

志望動機というのは「あなたが会社に入る整合性、妥当性」であり、

「必然性」です。

 

ここで、志望動機を作るときにやってもらいたい質問を

今日は考えました。

「うちの企業で本当に君長いことやれんの?」

です。

志望動機はこれに答える作業なのかな、と。

「うちの企業」というのは、もちろんあなたが志望して

面接を受ける予定の企業。

 

優秀な人事であればあるほど、

「この人本当にうちの会社入りたいのかな………?」

「本当に長いこと勤めてくれんのかな? 

 もしくは辛いことがあってもやめないかな……?」

と疑心暗鬼になります。

 

要は仕事で結果が出ないときでも、

辛いことがあっても、

会社を辞めない強い理由が必要です。

 

それが志望動機だと僕もようやくわかりました。

 

志望動機を作ってみたら、

「うちの企業で長いこと働けんの?」

「この人、本当にうちに入りたいの?」

「辛いことあっても辞めない?」

と問いかけてみてください。

 

嘘か本当かはこの際、置いといて、

「この志望動機だったら、上の質問されたとしても

 誰も文句言わないだろ!」

となっていればオーケーです。

 

正直な自分の心情を語るより、

整合性のある嘘をつきましょう。

 

 

天王山を迎えた受験生及び浪人生に告ぐ

 

↓ 余裕がある受験生はぜひ読むといいよ。

 

 

夏を迎えました。

 

受験生、浪人生はこの夏を気持ちを切らさずなんとか頑張ってほしい。

 

と言いつつ受験で一番大切なのは毎日コツコツやること。

 

ブーストかけて1年かけて全力疾走できる短距離走向けの人はいいけど、僕を含めて特に浪人生にはコツコツと毎日積み上げ式でしか積み上げることができない人間も多い。

 

そして、重要なことは自分の実力を客観的に知ること。

 

投げやりになって志望校を選ばないこと。

 

例えば、第一志望の大学に受かりそうになければ、

今の自分でいけそうな一番偏差値の高い大学に行く。

 

それが後悔しないやり方だ。

 

僕は第一志望にいけないとわかった時に、

投げやりになって地元の大学を選んだ。

 

もちろん結果として得るものは大きく、すごく充実した大学生活を送れた。

 

けど、もし社会人になって有利なポジションを獲得しておきたいなら、少しでもいい大学に行くべきだ。

 

「そんなこと知ったこっちゃ」という人はこの文章を読んだところで響かないからそれでいい。

 

そうそう、あと、東京の名の知れた私立はやっぱりコスパがいいね。偏差値の割に就活有利だからね。OBもたくさんいるし何より就活への意識高い人が周りにいっぱいいるから。

 

結局、親でも学校や予備校の先生でもなく、自分で進路先を選ぶこと。

 

これが一番重要だと思います。

 

自分で選んだ失敗は失敗ではありません。

 

清々しいです。

 

 

新卒こそ転職本を読もう

お久しぶりです。

 

猛暑絶好調ですね。

 

というより広島がやばいらしいですね。

 

なんでこんなにやばいんだってくらいに。

 

芸備線1年止まるわ、山陽本線も機能せんわでもう今年の広島はおしまい、今季絶望でしょ?

 

そんな中、東京いるのは真面目な話少し気が引けてるわけですが、どうせ僕が帰ったところで感がある。

 

なんなら僕がいない方が電車とか広島の気温が少し下がるとかでメリット大だくさん。

最高ですね。

 

さて、そんなことはどうでもよくて、4年生の人たちはもう就活終わりそうだから、3年生の人に向けた就活サイトに舵きりを行おうかと。

 

あと、早くもそろそろネタが尽きてきたため、いくつかいいところに内定が決まった4年生の先輩にインタビューしてみて、それをブログに載せてみようかなと。

 

それが終わったら、普通に就活だけじゃなくて、僕が社会人になってなんか色々と学んだことをどんどんこのブログで発信していこうかと思います。

 

無理やりない頭ひねっての情報より僕が面白いと思った情報発信して行くほうがいいかなと思いました。

 

暇と暇と時間を持て余した神々は拝見してね。

 

前置きが長くなるのが僕の悪い癖(いつか前置きだけで終わるブログ書きたいな)なので、今回の話に行きましょう。

 

今回のテーマは、「できる就活生は転職本だったり情報を仕入れている」です!

 

……ファイ?

 

どういうこっちゃというそこのあなた。

 

まぁ、その通りですわ。

 

俺もそう思うもん。

 

でも、転職の情報を時間のある2年生、3年生のうちから仕入れとくのって実はものすごい強い就活生になれる。

 

簡単に言えば、人事採用だって大方転職者の情報だったりそういうことにも興味が大きいから、そういう情報を知ってるオーラを垣間見せれば就活生のあなたも無事大丈夫!
ということです。

 

というのも、現在僕が転職活動斡旋、要は人材紹介で勤めているからこそなのですが、転職の現実から社会の現実が見え、それをいち早く就活生にも知ってもらいたいなと。

 

いやあ、転職ってかなり現実的ですよ。
まずは書類審査だけど、本当に目に見える実績でしか評価されない。あと、資格。

 

「資格なんて必要ねーよ!」と思っていた僕でも資格取りに行く人たちの気持ちがよくわかるようになりました。

 

やっぱり普遍的なものって重要ですもんね。
どこ行っても通用するってのはものすごく強い。
ってか、コスパがいい。
うん、これに尽きる。

 

はい、じゃあ、「転職の情報どうやって仕入れたらいいの?」という人たちへ、最初の命題にかえって、
簡単に答えから言うと、
「自分が気になった転職本を読め」
です。

 

それでもめんどいと言う人たちには次の3つの本を勧めます。

 

1、転職の赤本

→これ大学時代にたまたま読んだ本なんだけど、池袋になんか著者がBar開いてる(とこなつや)。たまたま大学時代の学科の友達に連れられて行ったんだけど、著者には会えず、またふらっと行きたいな。東京きて暇な人は気軽に誘ってね。

 

2、エンゼルバンク


→これは、このコーナー始めた時に最初に薦めた就活本『銀のアンカー』を書いた人で(『ドラゴン桜』書いた人)、転職のリアルを書いた漫画。このエンゼルバンクに出て来る海老沢というのは実在する元リクルート出身の海老原氏がモデルとなっています。

 

3、このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

→できる社員は上司ではなく、市場を見て仕事を行います。時には、社内の反発を得てでも為になることを言うのができる社員です。とまぁ、この本は僕が転職しようと思って読んだ本より、今の人材紹介で転職市場について知ろうと思って買った本です。この本も最近、ビジネス書で流行りの物語風ビジネス書になっています。

 

というわけです。