性格診断テストの巻
みなさん連休が明けましたね。
調子はいかほどに?
私は絶好調までとはいかないまでも、好調とは行かないまでも、不調くらいです。
というのも高熱を出したからです。
40度のお熱。
とまぁ、そんなことはどうでもよく(ちなみに翌日会社には行きました)、就活生の皆さんはESの方、出していますか?
もう一度言います。
ES提出できていますか?
大事なことなので2度言いました。
みなさん、ES提出しているでしょうか?
3度目の正直。
ES……提出した……?
4度目はちょっと控えめな子が上目遣いで言うように。
ESを提出して企業面接行きましょう!
5回言えば奇跡が起きる。
というわけで、現在、就活生じゃない皆さんにはちょっと無駄な時間となりましたが、こらえてください。
そんなこんなで今週は、『性格診断テスト』について書きます。
もう就活ですでに動いている人はわかると思うんですが、大手企業を中心に多くの企業では第一段階として書類審査。
第二段階にこの性格診断テストやら簡単な学力診断テストがあると思います。
これらのテストは各地の試験センターというところでパソコンを使って(自宅の場合もあります)受験します。
この性格診断テスト多くの企業はリクルートが作ったものを使っております。
まず、この性格診断テストなんですが、基本的に「こう答えたら落ちる」というものではありません。
そうではなく、性格診断テストは、パソコンでカタカタ答えた時の性格と面接時の時の性格に大きなズレがないか?
を見ています。
つまりパソコンでカタカタした時にめっちゃやる気あって情熱あります風に答えても、面接の時に「全然違うじゃんこいつ!?」ってなって落とされます。
だから重要なのは性格診断をウェブやパソコンでやった時に、どんな心境で答えたかを覚え、面接もその心境で立ち向かう、ということなのです。
ちなみにこのサイト
では、それ以外にも矛盾したことを答えるな、企業によって求める人材の特徴が違うので風土に合わせろ、極端な答えはするな、と言っているので参考にしてもらえればと思います。
それでも基本はさっき言ったように答えた時と同じような心境で答えること、です。
さて、性格診断テストや面接に言えることですが、最後にちょっとだけ受かりやすくなるノウハウを授けます。
それは、「自分が今まで出会ってきた人の中で最も優秀だと思う人を演じる」ことです。
僕の持論では、就活ではそもそもミスマッチを起こすな!なので、あまり自分ではない自分を演じるなと言いたいですが、どうしても受かりたい企業があるのであればこの方法も念頭に入れて見てはいかがでしょうか。
どうしても受かりたい第一志望の人には、漫画『銀のアンカー』からやはりこの言葉。
「就活なんて受かってしまえばあとはこっちのものなのです」