二浪日記の解説③
6、センター模試が非常にだるくなる。とてもじゃないがセンター試験を1日でやるのは集中力が持たないため途中で帰ることもあった。
これはもうそのまんまですかね。
適当に英語、国語受けて自宅に帰る。
親にはとてもじゃないが言えないですね。
浪人時代に限らず年々集中力は老いている気がする。
でも、あえて声を大にして言いたい。
本当に第一志望の大学に受かりたいのであれば模試はきちんと受験しておくべきだ。
本来なら2日かけて行うセンター試験を1日に詰め込むセンター模試で慣れておけば、本番でいつも以上の力を出すことは簡単だ。
どうしてもつまらない人にオススメのなのがセンター試験模試では本来の時間マイナス10分で解くのだ。
タイムアタックをしているみたいで楽しい。
7、センター当日緊張しなくなる。今年はこんな問題なのかという余裕さえある。
思うんだけど、こんな危機感のないことしているのだから第一志望に落ちるのだろう。
それまでに全力で出し切って当日緊張しないのならまだしも、僕の場合はもう諦念によって緊張しなくなっていた。
つまり、「第一志望に受からなくていいや」という諦めの気持ち。
くれぐれも第一志望に受かりたい諸君には真似しないでほしい。
受験で全力を出しきれなくても次はあると思うが、出し切った方が後々とくだぞ?
とにかく。
何か一つのことに特化することは重要。
受験の時は受験。就活の時は就活。
それ以外の時はゲームでもスポーツでも恋愛でもとことん自分の好きなことに特化しなさい。
その集中力が必ず必要な時に活きてくるから。
コンテンツじゃないんですよ。
一つをやりきる能力、グリッド。
これが本当に重要だと思います。