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いがもっちの意外かも 

今まで経験したひょんなことをつらつらと書き述べるもまたいとをかし

大学時代に出会っておきたい100の言葉 Part.9

漫画は立派な読書である

 17、自分の生命(いのち)を燃やす事でしか生きられない生命(いのち)もある

カタストロフィバトルロワイヤル漫画『神さまの言うとおり弐』。

神さまの言うとおり』の続編に当たるのだが、前作の主人公であった高畑瞬が表紙を飾っている。

そして今回取り上げた言葉も高畑の言葉である。

神さまの言うとおり弐』の主人公・明石がもし神になれば世界平和を望む一方、高畑は言う。

 お前の正義を貫くのはいい。少しでも世界を平和に」と願うお前の正義は多くの人の願いでもあるから……ただその願いの片隅でそうじゃない生命(いのち)があってもいいだろ? 天谷や俺みたいにーー

自分の生命を燃やす事でしか生きられない生命もある

 よくブレない人はかっこいいと言うがこれが高畑瞬がまさにそうだ。

多くの人々が望む価値観ではなく自分の信念を優先させる。

結局、この巻で高畑は永遠のライバルと心中するのだが、彼の生き様が描かれている激アツな巻である。

 

18、生きる意味が何にかかってるかだと思う。

現在、実写映画化もされている大人気コミック『三月のライオン』の著者羽海野チカさんの作品『ハチミツとクローバー』。

美大生の恋愛、将来への不安、人生への葛藤を繊細かつ緻密に描いた秀一な作品。

この言葉は主人公の先輩である真山というキャラクターが言ったセリフなのだが、もう少し詳しく見ていきましょう。

生きる意味が何にかかってるかだと思う。それが「恋愛」の人間もいれば好むと好まざるにかかわらず、何か「やりとげねばならないモノ」を持って生まれてしまった人間もいる。どっちが正しいとかはなくてみんなその瞬間はもう本能にジャッジを委ねるしかないんだろうな。

自分のやりたいことと恋愛 を天秤にかけた時どちらがより生きる意味にかかっているのか。

人の数だけ生き方があるという本当の意味を羽海野さんの漫画から学んだ。