読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いがもっちの意外かも 

今まで経験したひょんなことをつらつらと書き述べるもまたいとをかし

大学時代に出会っておきたい100の言葉 Part.5

本の中でぼくはきみたちに出会った

 

 

9、MUSTでする人は、ブレる。クレージーなことをできる人は、ブレない。

自己啓発本の第一人者ということができる中谷彰宏さんの著作『ブレない人は、うまくいく』の一つの見出しから抜粋しました。

親から上司から言われたことは「しなければならないこと」。

自分が心の底から「せずにはいられない」と思うことをやるべきだと中谷さんは言います。

「せずにはいられない」は儲からなくても、モテなくても、出世できなくてもビビらずにやることです。

めちゃくちゃなことをやれと言うのではなく、世間から見たときに損なことができるのが「クレージー」なのだ。

僕なりにもっとわかりやすく噛み砕いてみる。

明らかに自給に見合わない仕事だとわかっていてもやりたいからやる。

これしても女子からはモテない役割なんだけど引き受けてしまう。

こうしたことを迷わずできるのがクレージーな人なのです。

逆に言えば「今まで自分が迷わずやってたけどよくよく考えれば損なことやっていたなぁ」と思うことにヒントが隠されているかもしれません。

 

10、人から嫌われることを恐れない。人から嫌われたら喜ぶ。

ご存知の方も多いかと思われますが、近年、大ベストセラーになりましたアドラー心理学を用いた『嫌われる勇気』。

最近はSNSで24時間他人とつながることができるようになった反動の所為か「孤独になれ」、「人から嫌われることを恐れるな」という主張が人々の胸に刺さるようになってきているのではないかと分析します。

上で紹介した本の中で中谷さんも似たようなことを述べていました。

ただ、自分への戒めも込めて真面目な人に程、注意してもらいたいのですが嫌われる勇気は嫌われることを積極的に勧めている本ではありません。

過度に人から嫌われることを恐れないようにと喚起する本です。

ある程度ルールの中で好きなことをしているのに嫌われるのは仕方ないよねという本です。

無理して嫌われるように行動しないでください。

それはただのあまのじゃくです。

僕として、この本の第二部にあたりシリーズ完結本となった、

『幸せになる勇気』を勧めたいです。

この本で一番印象に残っている場面は、「人は自分の意識を変えさえすれば誰でも好きになることができる」というものでした(完全に記憶しているわけではないのでニュアンスは正確ではございません)。

この言葉が恋愛において意味することは、「自分だけの王子様やマドンナは現れませんよ。それよりも自分の意識を変えて周りにいる人を好きになりなさい」、ちょっと過激な解釈かもしれませんがそういうことです。

漫画やアニメの発達で、努力していれば(最近は努力すらせずに)自分の理想の恋人は向こうからやってくる症候群に陥る人が増えているような気がします。

そんな受け身思考をコペルニクス的転回で打ち崩したのがこの『幸せになる勇気』であるのでした。